少年野球監督の逮捕に思う
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そらまめ
2007年05月08日 13:00 visibility806
青少年を育成する立場にある少年野球の監督が中学生への傷害と脅迫の疑いで逮捕されたという。
言われても仕方がないような態度を示す子供も多い昨今であるが、それにに腹を立てても暴行はいけない。
少年野球の監督は、ただチームの子供たちに野球を教えればいいということで済まされるのだろうか。
野球を介在に、子供たち同士、子供と大人、子供と指導者との関係がなんたるかを親身になって、心身を鍛える存在であると思う。
地域社会とのつながり、道徳、基本的な礼儀作法をなども教えられてこそ少年野球の指導者だ。
たとえ、自分の範囲外の子供の納得いかない行為でも、それがいけない事だと諭すのも、指導者だろう。
自身が教える野球チーム内での出来事なのかは不明だが、自分の立場を勘違いしてしまったのだろうか。
このような指導者では子供達がかわいそうだ。
監督は子供にとっては「絶対」たる人。尊敬されるべき人であるべき。
このような人物に子供は教育できないであろう。
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