サッカーの醍醐味

ついに最終クールに突入した、2009 J.LEAGUE DIVISION 2。ここからは順位どうこうに関係なく、楽して勝てる相手など1チームもないだろう。
目下のところ17位と振るわない横浜FCだが、前回の岐阜戦から加わった安孝錬など、ワンチャンスで何かやらかしそうな選手も何名かはいる。


試合は序盤から横浜ペース。ボールへの寄せが一歩早く、その迫力に岐阜はズルズルと押し込まれてしまう。
そんな中、秋田の素晴らしい上がりから得たPKで、守勢だった岐阜が先制する。これで少しは流れが変わったかに思えたが、膠着したまま前半終了。

後半に入っても横浜の勢いは落ちなかった。虎の子の1点で勝ち切るのは難しいだろうなぁ、と閉塞感で鬱々としていたら案の定、今度は横浜にPKを決められ同点とされてしまった。
そして後半17分にもコーナーキックから失点。後で秀人のオウンゴールだったと知ったが、その前に横浜の選手に“ど”フリーで撃たれているんだから、実質的には相手のゴールといっていい。

正直、このゲームの流れで岐阜が挽回できるとは思えなかった。まぁ良くて、ぎりぎり同点かな、なんて(大声で応援しながら、一方では)冷やかに考えていた。
何故か? 選手たちを信じていなかったわけではない。サッカーとはそんなものだと信じていたからだ。
しかし後半26分に嶋田、そして後半35分には菅が“右足”で逆転ゴールを決め、岐阜が横浜に今季2勝目をあげたのだった!
全くもって、嬉しい誤算である。


この日の観客数は9113人。1万に達しなかったのは残念だが、カズが目当てというより、純粋に岐阜を観に来る方がだんだん増えてきたと感じるのは気のせいだろうか?
そんなホームの大観衆の前で起こした逆転勝利劇! サッカー観戦の喜び、楽しみが凝縮された一戦だった。



スタンドから一言『仙台でも勝って来い!』

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