
岐阜は前進しているか?
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葦々(ヨシアシ)
2009年05月06日 14:30 visibility47
この試合だけ見るなら、相変わらず岐阜はチャンスを作りながらも得点できず、しかし明らかに格上のセレッソ相手に1失点で抑えた、悪くはない内容だったかもしれない。
では、この試合を全51節の約1/4が経過した、序盤戦の総括と捉えるとどうだろうか?
岐阜は開幕戦から今まで、コンスタントに運動量を維持して試合をこなしてきている。このことは個人的に望外な結果であるし、それこそが負けたゲーム後の空しさを軽減させてくれているといっていい。
また得点機も毎試合0という訳でもなく、観ている側として沸くことはできる。そんな試合を岐阜はずっと続けてきた。
決して悪くはないのだ。ないのだけれども……。正直なところ、試合ごとに僅かでも成長していると感じさせる要素が、実は見出しにくい。上積みされたのは目に見えない経験だけともいえる。
菅選手いうところの「明日は 今日より ポジティブに!」ではないが、気持ちは充分感じるものの、元からその部分は評価済み。よって、技術面など具体的な変化の乏しさが却って目についてしまう。
今回スターティングメンバーは前節のヴェルディ戦と同じく、菊池をMFで起用してきた岐阜。
もともとボランチは菅を軸に、徐(この日ベンチスタート)、永芳、橋本という組み合わせの中で構想されていた筈ではなかったか。
菊池と菅を組ませることで、確かに守備面では安定したかもしれないが、これまで攻撃の形を作ってきていた経験を継続していくのなら、菅・徐コンビでも良かったと思う。
試行錯誤なのか、右往左往しているだけか。岐阜の攻撃のスタイルをどう構築していくのか。昨年、クール毎にスタイルを変えて不安定だった覚えがあるだけに、やや心配でもある。
が、とにかく。今回のタイトルの問いかけに対して答えを出すには、第30節の大阪へのリベンジ戦まで待つしかないのだろう。
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