ウッズは歩かせろ

先週の木曜日の3連発で、それをつくづく感じた。
ウッズといえば、毎年40本打つ強打者である。そんな打者は年に100回歩かされても不思議ではない。巨人といえども、3連戦で2回歩かせてもいいのだ。

よくあの投手はコントロールがいいとか悪いとかいう話になる。僕の中では�『単打にしかならないゾーン』と�『ベースをかすめるボールゾーンへ投げる技術』がコントロールがいい投手の条件だと考えている。
�へ投げれないとカウントを悪くしたり、甘くなって長打を食らってしまう。
�は�が出来ることによって、カウントを有利に出来た時に効果を発揮する。
プロで生きていくにはこの2つは必須。プロになった投手が、まずぶつかるのがこの壁。これを乗り切ることが、プロで生き残っていく第一歩になる。

最初に歩かせろと言った。でもそれは本心ではない。ただ四球を出すぐらいならと甘く投げて、ホームランを打たれるのが許せないだけだ。

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