
マンガみたいなゲーム
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けんちゃん
2008年06月22日 12:48 visibility34
雨の中、浜スタにた。ライオンズのホームラン攻勢に「やっぱりホームランは必要だなぁ」と感じてた。
4対1、ライオンズリードで迎えた8回裏、仁志がヒット、内川が四球で一、二塁で四番・村田が打席に立った。前の打席、インコースを詰まらせてレフトフライに倒れて、ここで点が終わりってくらいのチャンスを潰していた。外寄りの変化球をセンター右に叩きこんだ。後のインタビューで村田風が吹いてたからあっちを狙っていたと言っていた。
9回から寺原が登場。150キロを超える真っすぐで2イニングを抑えた。
10回裏、仁志、内川が外野フライに倒れた後、ここで前の打席に同点3ランを打ってる村田。カウント1−1から右中間へライナー。フェンスに当たると思ったその打球はスタンドにそのまま飛び込んだ。サヨナラホームラン。
試合を観ながら感じることがある。周りに左右されちゃダメだなって。ベンチや解説、客、マスコミはそれぞれの価値観をぶつけてくる。ホームランというのはそれらを振り払って信念を貫かないと打てない。40本打つために他の500打席があるんだと考えるくらい割り切らないとなかなか打てるものじゃない。村田にはそれがあると感じた。
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