第72代巨人軍4番打者

昨日は阿部慎之助に入りました。チームで出塁率の高い4人が1〜4番と入るわけで、当然と言えば当然なのですが、いいタイミングだったんじゃないですかね。
慎之助は楽に打てるかもしれませんね。一般的には6番のほうが楽に感じるかもしれませんが、3、4番はほどよく走者がいる場面で打席に立てますし、後ろに力のある打者がいることで、『自分の好きな球をじっくり待とう』と考えられるので、自分の打撃を貫くことができます。
一方、6番となると後ろに力のある打者がいるわけではないので、『歩きゃいいや』という気にはなかなかなれません。そうなると無理にでも打っていかなきゃいけなくなります。
3、4番というのは走者を返す、長打を打つということ以上に、後ろに走者として生きるという役割が大事になってきます。ということは、出塁率.350に満たない李や二岡では打線の流れは切れてしまうのです。

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