子供の野球、サッカー

正規の人数で初めてやったのって、いつだったんでしょう。野球は少年野球、サッカーは高校の授業だったように思います。
子供の遊びというのは集まっても10人ぐらいなものです。ですから野球をやろうにも5人ぐらいづつになってしまうのです。
守備位置は投手、三塁、遊撃、左中外野、右中外野。捕手兼球拾い兼審判は相手、一塁への送球はタイミング。ですから打者走者にぶつけてしまうこともあるわけです。
打順は人数が少ないので、すぐにまわってきます。走者として出ている場合は【透明】というローカルルールが適用されます。

サッカーは放課後、家に帰らずやるので7人づつぐらいになります。小学校の狭い運動場でやるので人数はこのくらいがいいですね。

今の子は少年野球や少年サッカーで初めてやるようなこもいるかもしれませんね。僕らの頃は少ない中で自然とルールが決まって、たまに喧嘩をしながら延々、創意工夫しながらやっていました。
また少ないと頭を使いますし、自然と味方との連携も生まれますが、こういった感じがプロまで行ってしまうと消えてしまうのです。ある意味、もったいない。

今思い起こすと誰にも教わらずやっていたわけです。それなのにみんなが前にいる奴を抜きたい、ゴールを入れたいと熱くなる本能みたいなものですね。

みんな子供に戻りましょう。

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