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4/6 VS北海道日本ハム@スカイマークスタジアム 3回戦 1勝2敗 観客数14111人
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Holy
2008年04月13日 13:52 visibility75
試合結果
F 0 0 0 0 1 1 0 0 1 3
Bs 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2
勝利投手 グリン (1勝2敗)
敗戦投手 川越 (1勝1敗)
セーブ投手 MICHEAL (2S)
ホームラン
オリックス ローズ (3号)
公式HP ゲームレポート
◆最終回の粘りも後一歩届かず・・・◆
昨日は、チーム初完投となる近藤の好投と中軸(ラロッカ・ローズ・カブレラ・濱中)の活躍で連敗を脱出したBs。この日は、雲一つない天候に恵まれた神戸・スカイマークスタジアムにファイターズを迎え撃つ。また、今日の試合でこのカード(F3連戦)の勝ち越しをかける。
まず先制して試合を優位に進めたいBsは、F先発のグリンに対し、2回に4番ローズが"2試合連続弾"となるソロHRを右翼席へ弾丸ライナーで叩きこみ、幸先よく1点を先制する!
一方、今季2勝目を狙う川越の立ち上がり、初回・2回と走者を許すものの、落ち着いた投球で無失点に抑える!すると、3回には2本のヒットで2死1・3塁とピンチを招くが、続く4番高橋には、落差のあるフォークボールで空振りの三振に切って取り、何とかピンチを脱出する!
早い回に追加点を奪いたい打線は、3回に大引が右翼越えの2BHを放つと、続く坂口の中前打で一気に本塁へ突入する。しかし、センター森本の好送球に追加点を阻まれてしまう。さらに4回には、先制弾を放っているローズが右翼線への2BHでチャンスメイクするが、続くカブレラ・後藤の打球が不運にも相手野手の正面をつき、なかなか先発の川越に追加点をプレゼントすることができない。
4回まで粘りの投球を続ける川越。しかし、勝利投手の権利がかかる5回の先頭打者小田に右中間フェンス直撃の2BHを浴びると、続く打者の犠打で1死1・3塁のピンチを迎える。この後、大引の好守備で2死まで漕ぎ着けるが、続く田中(賢)に右中間を破るタイムリー2BHを浴び、同点に追いつかれてしまう。4回以外は、すべて走者を背負う我慢の投球が続く川越は、6回にも連打で無死1・2塁のピンチを招くと、2塁への牽制球が悪送球となり、無死1・3塁とピンチが広がる。踏ん張りどころを迎えた川越だったが、続く小谷野の右犠飛で勝ち越しを許してしまう。先発の川越は、7回2失点(被安打2)と先発投手の役割をしっかりと果たし降板。
この試合、初めて追う展開となったBsは、取られた直後の6回裏、坂口の左前打を足掛かりに2死1・2塁とチャンスを作るが、期待のカブレラが空振りの三振に切って取られ、絶好のチャンスを生かすことができない。すると、7回には後藤が死球・濱中が犠打・日高が進塁打となる2塁ゴロで2死3塁とこの回も同点の走者を3塁まで進めるが、代打木元が見逃しの三振に切って取られ、なかなかF先発のグリンを攻略することができない。
7回まで好投した川越の後を受け、8回は吉野がヒットは許すものの、後続を併殺打に打ち取るなど、結局3者凡退に切って取る!しかし、3番手でマウンドに上がった本柳が、9回に味方の守備の乱れから1死1・3塁のピンチを招くと、犠飛で手痛い追加点を許してしまう。
2点を追う最終回の攻撃、この回先頭のローズが死球で出塁すると、カブレラが中前打・後藤が犠打を決め、1死2・3塁と同点の走者も得点圏に進める。ここで、続く濱中の内野ゴロの間に1点を返し、さらに一打同点の場面(2死2塁)で日高が打席に入るが、左飛に打ち取られてしまい、1点を争う接戦を制することができなかった。
最終回の粘りも後一歩及ばなかったBs。明後日から始まる敵地での6連戦に向けて気持ちを切り替えて、巻き返しを図る!
コリンズ監督インタビュー
「川越はナイスピッチングだった。坂口もローズもバッティングがよくなってきた。しかし、勝たなければ。特に今日のような接戦をモノにしないと意味がない。」
あと1歩、あと1歩なんだよなぁ…。
…ホンマあと1歩なんよねぇ…(苦笑)
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