今日の前田大輔は打撃ではヒーローになったが捕手として敗因となった。

  • Holy
    2007年09月07日 22:08 visibility89

前田大輔。


最近の彼の勝負強い打撃には割と目を見張ります。


ここ最近は相手が右投手ならキャッチャー日高。


左投手ならキャッチャー前田という起用が続いています。


(的山は2軍に行っちゃいました)





前田は打率こそ開幕時の大不振が響き、2割を切ってますが、ここ最近だけ見たら相当高いハズ。


特にチャンスでの強さはかなりもの(のような気がする。データではっきりとは調べてません、笑)






今日は数少ないチャンスを2つもモノにし、見事3打点。


チームの全打点をたたき出しました。


この時は3対0で勝ってました。


『打てるキャッチャー』を熱望していた僕からすれば、こんなに有難いことはありません。


これからも頑張れ、前田!












…しか〜し!!!!!!













彼は本職である『キャッチャー』として、あまりにも浅はか!


今日の試合は7回裏に猛打を浴び、合計7失点で大逆転負け(呆)


この時に打たれたのは、先発岸田・菊地原・大久保。




打たれたのは彼らは責められるべきでしょう。


でもでもでも。


ここまでボッコボコにされる投手たちじゃない!!


特に菊地原なんて、未だ自責点4(昨日まで)なんですもん。


1死満塁くらいちょちょいのちょいで解決してくれるハズですよ。




敗因は…。


前田。間違いなく前田。





僕は胃が痛くなりながらも我慢我慢で見続けました。


菊地原の球が浮いたとかどうこうではなくて、前田のリードがあまりにも浮足立っていたのではないか、と。


現にド素人の僕が見ていて


『…次スライダーちゃうん』『ストレート待ってそうやな…ってストレート投げるなよ!』


こんな状況が何回も…。


そらプロ野球選手なら見逃さんやろ。




で、結果7失点。






彼はこないだもこんなことがありました。


前田一人で4打点(5打点やったかな?)を上げた対ホークス@スカイマークスタジアムでの出来事。


先発川越がスイスイ投げてきたのに突然崩れ。


リリーフしたのはここでも菊地原。


しかもここでもボコボコに打たれ。


5対0だったのが一転5対5へとなってしまいました。(試合はローズのサヨナラ弾で勝ちましたが)






これと全く同じ展開…。


なんやろ。


ヒーローを感じとってテンパってまうのか?


打たれだしたらテンパって同パターンのリードしかできなくなるんかな?










きっついわぁ、これは…。


思い切って終盤は日高に代えてもいいんじゃないでしょうか??


…でも的山が1軍からいなくなった今(捕手2人態勢となってしまった今)、キャッチャーの守備固めってのも勇気が要るのかな…。


でも明らかに投手と前田の相性が悪いのがミエミエっていうか…。


明らかに日高の方が抑えれてるっていうか…。






途中の満塁からのワイルドピッチもヒヤヒヤしたし(結果は運よく本塁タッチアウトで無失点でした)


日高なら捕ってたんじゃないか、と思わずにはいられない。







打撃力は凄く買いたいし、相手投手が左腕なら先発で起用してくれたらいいと思うのですが、『ここは抑えないと!』の場面では日高使ってもいいんじゃない?


と思った試合でした。







あ〜悔しい。

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