Beijing 2008


8/13〜20まで北京に行ってきました!市内は見た目はオリンピック一色でした。

JOCのJapanHouse、現地のスポーツマーケティング会社訪問、中国No.1スポーツメーカーのLI-NING(リーニン)社訪問、野球日韓戦観戦、女子マラソン応援、IBC(国際放送センター)視察、市内の観光など、とても刺激的な1週間でした。




オリンピック期間中ですのでどこもセキュリティーチェックが厳重で、公安や軍関係の人も街中で頻繁に見受けられました。
オリンピックの関連でメディアには出てこないような事件・問題も実際には起きているということを知りました。
今回の開催国の特殊な事情も含め、オリンピックというもの少しわかった気がします。
「誰のためのオリンピックか」と大学の先生は言われていましたが・・
なるほど、国家のためのオリンピックなんだなぁ〜と思ってしまいました^^;

また、広い広い中国の中の、北京市内の数か所へ行っただけでしたが、日頃メディアで伝えられている中国の様々な問題、特に激しい格差を目の当たりにしました。










野球の日韓戦は、なんか残念でしたね〜^^;
日本代表選手は宿舎がホテルで、ゲーム以外は外出禁止だそうです。
大変な環境の中で戦っているんですね。ほんと金をとってほしいです!



球場には結構中国の家族連れの方がいたんですが、野球ルールをまったく知らないという人も少なくはないようでした。
それでも、速いボール、強い打球に目をキラキラさせてグランドを見つめる少年の瞳・・
野球を知っていたら、野球をやっていたら、もっともっと楽しく観戦できたんだろうなぁ。他の競技でも同じようなことが見受けられました。
中国ではスポーツは一部のエリートのものと言ってもいいような、競技スポーツの底辺がとても小さい現状にあります。
現地のスポーツマーケティング会社の方も、それでマーケティングが難しいんだと言われていました。
今後、五輪を機に中国のスポーツがどう変わっていくのかはわかりませんが、中国で野球が広まればなぁ〜と強く思いました。







市内では主にスポーツ用品の小売店を意識的に見たのですが、ほとんどがメーカー直営店でブランドショップみたいになっていました。
ナイキ・アディダス・プーマやミズノのお店は日本にあるのとあまり変わらない感じでした。
やっぱりファッション性ではミズノは・・・と感じました^^;

また、ナイキ・アディダス・プーマの店舗があるところにはかなりの確率で中国のスポーツブランド(リーニン、双星、特歩)の店舗もあり、ぱっと見た感じでは中国のブランドも世界的に有名であるかのごとく感じました^^;





中国No.1スポーツメーカーのLI-NING(リーニン)社の見学では、広大な敷地と豊富なスポーツ施設に驚かされました。「中国のナイキ」と言われているそうです。
体操や卓球などの中国代表ユニフォームのサプライヤーで頭文字の「L」をナイキのスゥオッシュっぽくしたロゴ、結構テレビに露出してたと思います。
今後日本にも進出してくるのでしょうか。とりあえず一足先にTシャツ買いました。
ちなみに、キャッチコピーの「Anything is possible」はアディダスの「Impossible is nothing」の真似ではないかと言われていますが、リーニンの方が早く使用しており、北京五輪に合わせてアディダスが真似をしたみたいです。五輪の裏でもいろいろな戦いがあるんですねぇ・・




裏といえば、オリンピックはボランティアの裏方さんたち無しではできないと思いました。本当は誰よりもゲームを観戦したいはずですが、名誉のためにボランティアに名乗り出ているそうです。
本当にわからないことだらけの中親切にしていただきました。
今更ブログで書いてもですが、「謝謝」です。




いろいろと写真をアップしてます!よろしければご覧ください。

http://edit.photos.yahoo.co.jp/ph/wsktc007/slideshow?.thema=11&.spd=n&.full=n&.dir=%2F44fc&.src=ph&.view=t&.done=http%3A%2F%2Fphotos.yahoo.co.jp%2Fph%2Fwsktc007%2Flst%3F%26.dir%3D%2F44fc%26.src%3Dph%26.view%3Dt&submit=%A1%A1%C1%AA%C2%F2%A1%A1


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