オープン戦[C5-6L]
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2008年03月03日 03:54 visibility40
広島市民球場
L 330000000 計6
C 003010001 計5
観衆数 :9726人
勝利投手:岸
セーブ :星野
敗戦投手:前田健
本塁打
L:ブラゼル1号(初回2ラン=115m)、中村1号(初回ソロ=125m)
C:石原1号(3回2ラン=115m)
L:岸-大沼-山岸-岩崎-星野
C:前田健-上野-岸本-青木勇-横山-永川
今季が最後になる広島市民球場でのオープン戦。最後はヒヤヒヤでしたが、ライオンズが渡辺新監督になって初の対外試合勝利でした。
初回2アウトから中島選手がヒットで出ると、その後は広島先発の前田投手が乱調。ブラゼル選手の2ランと中村選手のソロで3点をあげると、2回にもG.G.佐藤選手のヒットを足がかりに片岡選手、ブラゼル選手のタイムリーが出て3点。しかしながら打線はその後、尻つぼみになったのが心配です。
投手は先発の岸投手が3回に中村選手のエラーで喜田選手を塁に出してしまうと、石原選手に本塁打を浴びてしまった。その後も自らの暴投もあり1失点。2回まではテンポが良かっただけに、先発としては不合格点でしたね。中村選手も自らの本塁打を帳消しするようなエラーがあって残念。
好投したのは2番手の大沼投手と3番手の山岸投手。大沼投手は昨年後半からローテーションに入って頭角を現してきましたね。未完の大器がついに花開くか?山岸投手は中継ぎとしてこれくらいはやってもらわないと困ります。
岩崎投手は簡単に2アウトをとったあとの乱調と失点がもったいない。星野投手は左殺しの名人ぶりを発揮しました。
それにしても両軍合わせて4死球はひどい。打者は怪我がないように調整して欲しいですね。
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