長友 小中学生に「夢を持て」

 


(時事通信)


サッカー日本代表DF長友佑都(インテル・ミラノ)が19日、東京都内で開かれたトークイベントに参加。プロサッカー選手を目指す小中高生に「短所の克服よりは長所を伸ばしてほしい。あとは夢を持つこと」と助言を送った。

 「思い出したくもないくらい走った」という中学時代にスピードと持久力を身につけ、現在の地位に上り詰める基盤を作った長友。「身長も伸びなかったが、強くなって走れるようになったら活躍できると思った。自分の中に眠っている能力をどう開花させるかが大事」と訴え、日々の過ごし方については「世界一のサイドバックになるという夢から逆算して、きょう何をすればいいか考えている」と話した。

 W杯南アフリカ大会出場からイタリア移籍、アジア杯制覇と目まぐるしく過ぎたこの1年を「10年分くらいの経験ができた」と回顧。ロンドン五輪予選に臨むU-22代表に対しては「僕は北京五輪で自分のプレーができず後悔した。後悔してほしくないので、ミスしてもいいからチャレンジしてほしい」とエールを送った。(産経新聞)






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