日本代表へ一言

W杯における日本の歴史をひも解いてみれば最大の出来事はやはりドーハの悲劇であり、その経験があったからこその4大会連続の出場であり、日韓でのベスト16入りがあるわけだが、ヨーロッパの強豪国スペイン、ポルトガル、オランダですら優勝経験がないという事実を決して忘れてはならない。我々には勝者のメンタリティはない。あくまでも挑戦者であることを肝に銘じなければならない。内田、香川がドイツへわたり今後の日本サッカー界において重要な役割を担う。古くは奥寺さん、最近では長谷部がいい働きをしている。プレミア、リーガに日本人がいなくなった今、ドイツとのいい関係ができれば、世界のチームで大きく成長できるのでは。日本国内においては教育、指導に関してレベルアップが必要であり、我々サポーター、およびメディアの成長も重要である。今大会においてはグループステージ突破は無理で1勝くらいしないかなと思っている方も多いのではないだろうか。つまりセルビア、韓国、イングランド、コートジボワール戦の結果を受けたらそう思うのもいたしかたない。


しかし、悲観的になる必要はない。まだまだ発展途上国だから。勝利を義務付けられるようなチームではないことを。長々と書きましたが要するに我々サポーターが勝利を信じてしっかり応援しないといけない。

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