
サッカー・フットサル未経験者が、フットサルの上達について考える(1)
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NO.18
2011年05月05日 15:21 visibility216
以前何気なくメモ代わりに書いた日記が意外と好評だったので、フットサルが上手くなるために、どのように取り組んでいくかについて、もう少し真面目に書いてみようと思いました。非常に概念的なところから書いていくので、具体的ではないかもしれませんが大目に見て下さい。
また、基本的に素人なので、数少ない実体験や何か(本など)で学んだもの、見聞きしたものなどの知見をもとに書いていきます。そのため、論拠や確証があるものではありません。その意味からも、オープンにしてはいますが、個人的なメモの範疇に属するものだと思って書いています。少しでも他の人の参考にでもなればよいですが、なにぶん、素人の考えなので、適当に読み飛ばしてもらえるといいかと思います。
そんなわけで、今回はとりあえず概略から。
まずフットサルに必要な要素を分解してみると以下のとおりでしょうか。
1.個人(individual)
1-1.体力(phisical):持久力、スピード、パワー、バランス感覚、動体視力など
1-2.技術(technical):ボールタッチ、動き方など
1-3.知力(mental):戦術理解、状況判断、冷静さ・落ち着きなど
2.組織(organization)
2-1.戦略(strategy)
2-2.連携・相互理解(combination)
だいたい、こんな所だと思うのですが。前回メモした時から、知力(mental)を追加しました。組織的なところはBreakdownしきれていないけど、特に触れる気はないのでイメージとしてこのようなところでいいかと思います。
個人的に考えているのは、どの分野でもある一定以上に引き上げることが重要だけど、自分の個性と言える長所を伸ばしてみることも同様に重要だということ。
ボールタッチがうまいのか、ポジションが抜群によいのか、とにかく走り回れるのか。
何でもソツ無くこなせるというプレーヤーはすごいと思うけど、
長所や得意なプレーがハッキリしている方が認識しやすいし、どのようなプレーヤーか明確であれば、チームの中での役割も明確にしやすい。
だから、各分野で最低限度の能力は必要だけど、得意なものに偏るのは悪くないと思う。さらに言うと「○○ができる」「○○が得意」ということは自信につながるし。
また、何かが出来るというのは、それだけで、別のものを埋め合わせることもできる。
ポジションが抜群によければ、その分運動量が少なくても問題ないかもしれない。
状況判断がよく、動き出しが早ければ、スピードそのものがなくても大丈夫だったり。
ボールキープがうまく出来なくても、冷静に対処できるのであれば、案外ボールを奪われなかったりする。
個人的には、ボールタッチから入るのが無難だと思うけれど、
自分がどのようなプレーヤーなのか、どのようなプレーヤーになりたいのか、
というところから、伸ばすべき分野を明確にするのもよいのかもしれない。
前のメモと重複する内容だけど、今日は疲れたのでここまで。
また、気が向いた時にアップします。次回は「体力」について書こうかと思っています。
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