ジュビロ磐田 (1-1) サンフレッチェ広島(2011/04/29)

  • NO.18
    2011年05月01日 07:23 visibility74

今シーズン初のジュビロ観戦。


ジュビロファンとしては、特にルーキーのプレーぶりが気になるところ。


17小林や10山田は前評判が高かっただけに、非常に期待を寄せていた。


 


ところが試合はなかなか難しいものだった。


3バックの広島が優位な形で試合が展開される。


6那須はバックに吸収され5バックのようになって、中盤前線に駒が足りない。


広島の6が中盤でフリーになり、圧倒的に中盤を支配される。


 


ジュビロは右サイドの10山田14朴を中心に攻撃を仕掛けるが、


なかなかフィニッシュまで持ち込めない。8ジウシーニョ10山田の個人技などから


形を作るが今一歩足りない。


 


今年は中と外を使い分けて、効果的な攻撃をめざすはずが、


外一辺倒になり、中がうまく使えない。圧倒的に中盤を制された結果と思うが、


バイタルエリアに入り込めない。あくまでも再度からの攻撃が主体となる。


18前田のマークも厳しく、得点の匂いが感じられない。


 


6那須をポジショニングを修正することで、後半はまともなゲームになりつつあったが、


課題の残る試合だった。


結果的には、10山田のプレーを見ることができたので、よかった。


このまま成長すると、2,3年後が非常に楽しみ。


ジュビロ全盛期の名波浩のような華麗さや藤田俊哉のように前線に走りこむ。


技術や試合感、運動量とどれをとっても、今後のジュビロを背負ってたつ逸材だと感じた。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。