リーグ戦第4戦
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柏クラシック
2009年10月05日 19:15 visibility14
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本日はリーグ戦第4戦。
運動会やその他の行事で人数が厳しい状況で助っ人の力を借りての戦いとなった。
しかし、我がチームの方針は家族、仕事、野球の優先順位なので止む得ない。
さて、本日の試合の戦略は新監督を中心に策定した。
主なポイントはバッテリーの育成だ。
試合は初回に二点を先制された。カシクラも再三のチャンスを作るも、後一本が出ずフラストレーションの溜まる展開。
五回に#24のタイムリーで1点を返し、続く6回は二死二、三塁から#8のボテボテの内野ゴロが内野安打となり二点を返し逆転。
その後はレーザーレーサーが3イニングをびしっと締めて3対2で勝利をおさめた。
今日の成果は劣勢の展開の中にも、気持ちを切らさずす、淡々と試合が出来たことだ。
取り敢えずランナーを三塁に進めておく野球ができている。
今日の試合もサインのミスが出た。
その結果は止む得ない。
ただ、次回の改善に繋げるため関係者が何を考えていたかを対話することは面白いと思う。
出し手や打者、走者だけではなく、ランナーコーチやベンチを含めたチーム全体で、その場面を皆で共有するのだ。
勿論、結果を責めず、批判も無しだ。
自由に意見が言える雰囲気とミスを許容する大胆さがないと個人とチームの成長はないと言えるからだ。
そのような背景があり試合後のミーティングでは、各選手の野球観の共有を図った。
・型道りすすめたい人
・打撃を優先したい人
・スモールベースボール推進者
・臨機応変型
・温泉が楽しみ派
等々様々価値観を持った選手が在籍している。
毎週顔を合わすメンバーでは有るが、なかなか自分の野球観を語る時はない。
お互いの考えていることを、先ずは理解し、その中で、自分の理想とする野球観を実現するためには、どのようなプロセスが必要か、更にアイディアを被せて生きましょう。
勿論、個人の考えは尊重しつつ、チーム理念である『野球の楽しさを真剣に追及する』(時間・相互成長・感謝)をチームとして目指していくことが重要だ。
自由な発想で意見が言え、それを実践できるチーム創りに取り組んで行きましょう。
※組織の結果の質が上がる手順
1、関係の質の向上
2、意識の質の向上
3、行動の質の向上
3からやると中長期的には上手く行かないことが多い。
- 事務局に通報しました。
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