リーダーシップとは

名右翼石原慎太郎はリーダーシップのある人物だ。

しかし、政治家としても汚点はある。

はっきり言えば東京銀行は失敗だ。

しかし、その発想と行動は未来に向けた改革を後進に期待したい。

極端な思想をもった慎太郎ではあるが、彼こそがリーダーシップの有るべき姿を体現してると言える。

彼のようにマスメディアを巧みに使い自身の考えを世に伝えた政治家は余りいない。

地味ではあるが日本のランニングブームの火付け役は慎太郎だ。

言わずもがな、数年前の東京マラソンが、今のランニングブームをもたらした。

各マラソン大会は応募開始と共に募集を終了する盛況ぶりだ。
地味ではあるが高齢者の健康増進にもつながる。

東京マラソンの開催を決めたとき、『交通に混乱をきたす。』、『予算は』、『人員は?』、『事故があったらどうする?』など様々な抵抗勢力がいた。

しんちゃんはロンドンだかニューヨークだか忘れたが、大都市の市民マラソンを目の当たりにし、その感動を都民にも味わって欲しいと東京マラソン開催を決意した。


大都会で開催する意義は、日本国民に文化的活動の思考を促す。

車を止めれば、その影響は図り知れない。しかし、その反面1日だけではあるが排気ガスの少ない東京の空を実現する。
環境意識の向上を促す。

警備の問題危惧し開催を反対していた方々も多かったが、東京マラソンは沢山のボランティアで運営されている。
記憶は定かではないが、イベント単体の赤字は出していないはずだ。

行政が何か行事をすると収支感覚が乏しく赤字をたれながすが、確りと収益をあげ都民に還元するサイクルを回すことは重要だ。

東京マラソンの成功は健康都市東京の文化を創造した。

その意義は大きい。

50年先の未来を創造すし人々を導く。まさにリーダーシップと言える。

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