
がんばれニッポン!
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不良中年
2010年06月15日 08:47 visibility114
W杯真っ只中。ニッポンは初戦を白星で飾り、予選リーグ突破に光が見えたかな。
もともと野球少年であった。だからサッカーにはほとんど興味がなかった。
W杯の存在すらも大人になってしばらくしてからだ。いつからこんなにサッカーを
観るようになったんだろ?
記憶にあるのは「ドーハの悲劇」。
W杯予選最終戦。深夜のTV中継を見てたら、当時は2歳?の長女が高熱を出して
あわててクルマで救急病院へ。
クルマを運転しながらラヂオを聞く。病院につき、娘を診てもらう間、待合室にある
TVで「ショートコーナーからの信じられない失点」を観ることに。
たしかに記憶に残りやすいシチュエーションだった。
あの時は「スピード感のないドリブルをするラモス」や「決定力のないカズ」や
「うまいんかヘタなんかわからないキタザワ」が中心選手。
それから数年後、2002年日韓W杯開催。
カミさんは「イケメン選手」に引っ張られ興味をもち、「ベッカムさま」やら「イナモトくんが
カワイイ」などと言いながらTV中継を観戦していた。
家の近くに「味の素スタジアム」ができたこともあり、最近はすっかりルールも覚え、
解説者の話を聞くことで戦略も覚えた。だから観ていても楽しいのかな。
それでも野球派の自分としては、今一盛り上がりに欠けるWBCが悔しい。
もっとアメリカが本気を出して欲しいし、ニッポンの球界も一丸になって参加して欲しい。
「開幕直前だから」とか「シーズンに影響するから」なんて自分の利益だけを追求した
言い訳で逃げないで欲しい。
あまり興味のないサッカーでも「国VS国」の試合は自然と応援にも力が入る。
野球もそんな興奮をもっともっと高めるようなイベントを用意しないと、競技人口の
減少への歯止めが利かなくなるんじゃないかな。
それでもサッカー日本代表は応援したくなる。がんばれ、ニッポン!
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