できれば勝って欲しかったが．．．。でも、満足♪

ただ、ビジターパフォーマンスシートについては納得いかないなぁ．．．。
三塁側内野スタンドを覆う位置に作られたため、座席の位置は地上６階（泣）。
コンコースは３階に位置しているため、食料調達や球場内をあちこち回ろうと
すると、都度３階分の上り下りが発生。健康には良いかも知れませんが、アラフォー
世代には少々辛い設計となっています。また、内野スタンドにせり出して作られて
いる分、レフトポール際が死角となる。レフトにフライが上がると、我々の席からは
立ち上がっても打球の行方がわからない。ここまで派手に死角がある球場、座席は
珍しいかも知れません。

あと、タイトルにも書きましたが、全てのフライを見下ろせるのは新鮮だった。
まぁ、その分、グラウンドから離れているということなんだけど．．．。
そんな席なので、投手が投げるコースや高さ等、微妙な部分は全くわかりません。
この球場で次に観戦する時はもう少し良い場所で観戦したいと思います。

楽天は2回に相手失策で得たチャンスから平石がタイムリー、5回にも渡辺直の
タイムリーで追加点を奪い、試合を優位に進める。しかし、5回裏、無死から喜多剛の
二塁打でピンチを招くも、後続を打ち取って二死二塁とした後に、投手である大竹に
タイムリーを打たれて1点差とされる。結果的にはこのタイムリーが痛かった。
7回、無死1・3塁のピンチで内野ゴロ併殺で打ち取ったものの、これで同点。

同点とされた後、楽天は8回、10回にチャンスを作るも生かせず。
流れが完全に広島に傾いた10回裏、青山が石原にサヨナラ弾を打たれて試合終了。
今日は勝てると思ったけどなぁ．．．。

今日の楽天、走塁死が多かった。
二回に平石が、10回に聖澤が牽制死。若い選手に経験が必要は必要とはいえ、
これだけ牽制死が続くと、選手も萎縮するだろうし、首脳陣も思い切ったサインが
出せなくなり、攻撃のバリエーションを失うことになる。
今日の失敗を今後に生かせるように、走塁の確実性を徹底させて欲しいものです。

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