長野県で唯一開催のオープン戦は雪の中で

  • Bolick07
    2010年03月29日 23:58 visibility111


観客席に信州プロレスのKA☆ZUさんを発見


小諸での試合(小諸市南条公園野球場)は13時開始。
小淵沢を10時少し前に出る小海線に乗らないと間に合わないので、自宅を6時前に
出て、八王子を6:35に出発する中央線の普通列車に乗る。球場最寄り駅の東小諸駅
までは約5時間半。長い道のりですが、寝る→資格試験の勉強をする→寝る→勉強と
繰り返していたら、時間を持て余すことなく比較的楽に着いた感じでした。








東小諸の駅に下りると、さ、寒い...。
それもそのはず、長野県小諸市の今日の天気予報は曇りのち雪。最高気温5度で
試合が佳境に入る15時台の気温予想は3度。正直、野球する天気ぢゃありません。

試合中、観客席からは「寒い...」「もうダメ...」といった声があちこちから聞こえ、
売店の暖かい蕎麦やおでんが飛ぶように売れてました。試合が終盤にさしかかった頃、
予報通り、空から白いモノがちらつき始めて、時折激しく舞う場面もありました。
守る選手は、プレーの合間合間で飛び跳ねたり、掌を温めたり動きが忙しかった。
こんな天気の中、怪我無く試合を終えられて良かったです。
















給前vsカラバイヨ/二度目の対戦は給前に軍配


グランセローズの先発は給前。
昨年前半は怪我で棒に振っているので、今年こそ前後期フル回転して欲しい。
三塁側から見る限り、彼の持ち味である速球は良く切れていたと思います。
制球力もそこそこあり、四球で自滅するようなことはありませんでした。
ただ、球が高めに浮くことが多く、二回にカラバイヨと川村にソロ本塁打を
二本浴びると、初回の好投が嘘のように、打ち込まれるシーンがありました。

四回裏に一点を返した後、再び六回に二点を奪われたグランセローズ。
六回裏に今村の長打などで二点を返した後、八回には西江の二塁打で一気に
逆転、寒さに耐えて最後まで観戦していて本当に良かったと思う一打でした。

試合はこのままグランセローズが1点差を守りきり、5−4で勝利。
昨年はやられっぱなしだった群馬相手に、今年はやってくれそうな予感がしました。

















That's 2010's GRANDSEROWS !!




小海線、帰りの車窓は往きと変わってた(汗)


小諸での雪は舞うだけでしたが、佐久から内陸へ入るに従って
積雪量が増し、辺りは一面の銀世界。
よくもまぁ、こんな天気で野球の試合を開催したもんです(笑)。

寒かったけど、満足できる1日でした。









窓の外は雪景色


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