東京ドームで異文化交流(続編)
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Bolick07
2010年08月20日 11:35 visibility63
一部の方に「続きがみたい」とポチを押してもらったので、昨日の異文化交流ネタをもう少し
詳しくお伝えします。
昨日の試合で、黒人系の外国人の方が通路を挟んだ私の隣に陣取りました。
ちら見した感じでは一人で来ている感じだし、何となくファンキーな雰囲気を醸し出していたため、
Marinesが得点した時など、何か機会があれば話しかけてみようと思っていました。
すると、思いがけず彼の方から私に話しかけてきました。
彼は缶びぃるを4本持参していたため、入場時の荷物検査でカップへ移し替えるよう係員に
指示された(しかも、移し替えた直後に4本分を飲み干したらしい^^)のに、隣に座るうちは
入場してからずっと缶びぃるを飲み続けていたため、不思議に思っていたのだそうです。
鞄の中に缶びぃるを隠す方法とか、係員がチェック可能な範囲の限界とか、各地のスタジアム
における「導入実績」を伝授すると、目を白黒させながら(単に酔っぱらっていただけかも
知れない...笑)、非常に感服してもらえました。
「導入実績」の伝授をきっかけに、その後も彼と色々話しました。
出身地はアフリカ東部のウガンダ、でも国籍は日本で鹿児島県出身の薩摩隼人という
少々変わった身の上の方で、今はIT系の職に就いているのだとか。
非常に体つきが良かったので(酒が強かったので?)、在日米軍の方かと思っていたことを
伝えると「私、体を使った商売は苦手なんです」とのこと。その他にも、「試合を最後まで
見ていると出口が混雑するので早めに帰る」とか、「ドームのびぃるは高過ぎるよぉ」とか、
話す内容が他のどの日本人よりも日本人的だったのが笑えました。
入口で4本分のびぃるを一気に飲み干しているはずなのに、席に着いてからも
びぃるやらハイボールやら4〜5杯は飲んでいた筈。酒、強すぎです...(笑)。
酒の強さだけは、日本人離れしていた正しくファンキーな外国人の方でした。
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- 事務局に通報しました。
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