春限定 大田スタジアムでのプロ野球

  • Bolick07
    2010年03月03日 23:21 visibility193


Marinesの先発は下敷領。
渡辺俊と同じサブマリンということでファンの期待も大きいのですが、今日の
内容を見る限り、過度な期待は可哀想だな...と思いました。渡辺俊ばりの緩球を
交えた投球を心掛けているようですが、制球力がなく、緩い球が甘いコースに入った
ところを痛打されている感じでした。

画像にあるような、山崎武と下敷領のMATCH UPも見れました。
結果的には二打席ともに下領敷が打ち取った形ですが、今日の山崎武は試合勘を
掴むことを重視したのか、7〜8割の力で軽く振っている感じに見て取れましたので、
シーズンに入って同じ球を投げたとすれば、かなりの確率でスタンドインしてたことでしょう。











実際に、横川や銀次、伊志嶺といった力のある若手選手はかなり振り込んで
きている感じで、横川は初回に2ラン、銀次は4安打の固め打ち、伊志嶺は
8回に試合を決める2ラン...と、内容的には点数(5対2で楽天の勝ち)以上に
打ち込まれた感じはしましたね。

画像は、横川選手が2ランを放った時のもの。
完璧に捕えられてます(泣)。








9吉田-4生山-8佐藤-5細谷-2金澤-3宮本-D青松-7角中-8角...というスタメンにも
迫力を感じず、この打線でよく二点も取れたなという感じ。逆に、楽天は山崎や憲史、
横川という主戦クラスを出場させており、下敷領、古谷、山本、鈴江と経験の少ない
若手投手陣で抑えるのは少々難があったと思います。
 




個人的には、四番手で登板した鈴江を見れたことかな。
信濃グランセローズから育成枠で入団して二年目、今年結果を残さないと厳しい
状況に追い込まれるだけに、何とか良い結果を残して欲しいのですが...。
ただ、今日の結果を見る限り、もっともっと頑張らないといかんなと思いました。





そんなこんなで、初観戦した試合はかなりしょっぱい内容に終わりました。
大田スタジアムは羽田空港に隣接していることもあり、離陸したジャンボ機が
頻繁に上空を闊歩していました。

試合に飽きてきた頃にスーパージャンボが飛んだりすると「でけぇ!」と感嘆。
一度、空を見ている時にファウルボールがライナーで飛んできて、少々焦りました。


試合内容以外での感想は、同日に書いた日記を参照してください。
http://baseballsns.jp/member/15893/diary/160362/

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