今年も熱い夏が始まる

結局甲子園は、夢のまた夢でしかない高校生活でした。

今思えば、本気で行きたいなんて思っていないチームに勝利の女神は微笑まない。

高校球児の中で、本気で甲子園を目指して練習しているチームはどれくらいあるんだろう?せいぜい5%くらいではないか?でも本気で目指さないとだめだ、ということだと思う。

この教訓は大学になって生きた。本気で優勝したいと思わないと優勝なんて出来ない。2期連続最下位のチームの主将になり、即優勝させることが出来た。また社会人になった後の草野球でも生きた。地元の市の大会で優勝、大阪大会で準優勝。

 

結局本気で甲子園を目指すことも必要だし、逆に後々自分の姿から得るものがあれば、本気で目指す必要もないと思う。少なくとも私は大阪府立三島高校硬式野球部の一員であったことが、本当に誇りである。

 

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