ついでに

わかりにくかったかもしれないんで、昨日の日記に一応補足説明しとくと、頭文字がそれぞれ

マーフィー=Ｍ
秋親=Ａ
大谷=Ｏ

と

薮田=Ｙ
荻野忠=Ｏ
那須野=Ｎ
秋親=Ａ

になってます。

つまり、Ｍは松本でも可だし、Ａは相原でも阿部でも、Ｏは大谷でも大嶺でも小野でも、Ｎは中郷でも可ってことです。

もちろん、ネタなだけなので、だから何だと言われればそれまでですが。




こっからはマスコミに対する要望(グチ？)を少し。




あのさぁ、プルプルが何言ったって金メダルはライサチェクなわけ。そりゃ賛否両論あっていいけどさ、あんな完成度のものをたった１回見せただけで『アイスダンス』からフィギュアになると思ってるのかな、って。
で、それはそれとして、それをいいことに真央ちゃんを擁護しようとするマスコミはどうなのよ。まあ、確かに朝青龍なき後、日本人が大好きな善玉、悪玉(もちろんキム・ヨナが悪い人だと言ってるわけではない)に二分しやすい構図になってるから、ってのはわかるんだけどさ。


君たちは日本の体操を美しい体操とあれだけ美化したじゃないですか。高難度の技を追求するよりも技の完成度を求めたじゃないですか。その上で今回のマスコミが意図的に情報操作をしにきていることにもっともっと世間は注目して欲しいと思う。
今回は(都合良く？)真央ちゃんがミスしてくれたおかげで(きちんと言えばキム・ヨナがノーミスだったおかげで)はっきりとした差が付いたからそこまでの話題にならなかったけど、もしあの『鐘』をパーフェクトに表現できてたら・・・銀だったときにはもっと採点方法について国内は騒然としていたんじゃないでしょうか。
もちろん、体操とフィギュアじゃ採点方法に違いがあることはわかります。でも世論はともかくそれを誘導してしまいがちな立場のマスコミが言ってることをコロコロ替えるのは一貫性のない報道といわれても仕方ないんじゃないでしょうか。



とにかく、２人の若い女性アスリートにははっきり明暗が別れてしまったものの、素晴らしい闘いをありがとうと心の中から伝えたいですね。
そしてもうちょっとそれを見守るはずの人間たち(自分も含め)に成長していってもらいたいと強く願っています。