投手のキモチ

ヤクルトが負けっちゃった。

せっかく若松さんの解説で、若松さんの地元の北海道でやったのに

残念です。心の底から残念です。

今日の僕の日記のポイントは投手のキモチです。

先発のガトームソン投手はどう思っただろうね。

ここまでどんな経歴だったかっていうのがキーですね。

甲子園で活躍してたり、プロで活躍してたり

栄光の道を駆け上がってきた人には耐えられないことでしょうね。

たぶん自分に自信があるから、今まで勝ってきたのも

今ここで相手を抑えてるのも自分の力だって思ってるから。

仲間がエラーしたら「何でそんなんも捕れねぇんだよ」って

思っちゃうんでしょうねぇ〜。

じゃあ弱いチームで育ってきた人ってどうだと思います？

僕は少年野球時代も高校も基本的に弱小だったんですよ。

(まあ高校では投げてませんが・・・)

少年野球は3年間やってチームは4勝です。ある意味スゴい(笑)。

投げるたび投げるたび、チームは負け、そうなると残念なことに

チームが負けていくのとかエラーとかは自然なことになっていくわけです。

むしろちゃんと捕ってくれると嬉しくなるくらいで。

みんながいてくれることが嬉しいんですよね、

負けるって分かってても内野外野をみんなが守ってくれていることが嬉しい。

そんなこんなで、気長なピッチャーになりますよ(笑)。

強いところは強いとこでいいけど、強さのあまりにエラーの

1個や2個も許されないようなそんなチームはやっぱやだな。

ピッチャー目線から見てもそれくらい許せないとやっぱダメだよね。

今日のガトームソンも言わないだけで心の中では

何を思ってるか分からないけど、後者の気長な方であって欲しいですね。