六大学新人戦

今日は時間があったので六大学の新人戦を見てきました。
3位決定戦(法政vs立教)と決勝(明治vs早稲田)。
結構面白かったですよ、1,2年生とはいえ見ごたえあって。
(長いので興味のある大学だけ見たい方は見出しを使ってそこだけどうぞ)

法政のお話
法政は負けはしたものの先発の藤田卓君が左横手投げの特性を生かした
見事なコース(対左打者外角低目)にビシビシ投げ込んでたり、
二番手の西君は右下投げというあんまり見ないフォームだったり。
まあ僕的には三番手の上野君をずぅーっと観たかったので観れて良かったです。
少々制球が乱れてましたけどね。
法政はみんな個性豊かでした。

立教のお話
立教も先発の宇津井君が良かったです。彼のおかげで勝てた感じですね。
ストレートの合間に投げるシンカーみたいなのがいい具合にタイミングをはずしてました。
今日は打つ方も結構うまいこといっており、これができればリーグ戦もっていう感じでした。

んで問題の早明戦。これ結果ご存知の方いらっしゃいますか?
結論から言っちゃうと7-5で早稲田なんですが、9回が全てでした。
実は8回裏終了時点までは5-1で明治が勝ってたんです。
それがまさか、9回に7四死球+安打1本で、早稲田が6点とって逆転勝ち。
(押し出しで3点、ワイルドピッチで1点、四死球のみで満塁になって
タイムリーツーベースで2点)

・・・あるんですね、こんなこと。
コントロールって大事ですよ、本当に。
9回は早稲田側が四球の度に盛り上がってました。
ってかボール球1球ごとに「わぁー!!」と歓声が。

軽く心の奥底では打って歓声を上げようよ、と思いながらも
黙ってみてましたけどね、根性なしですから(笑)。

長いですがまだ根気よく読んでください、ここから少し佑ちゃんネタも入ります。

まず明治のお話、
二番手で羽田野君という子が投げたんですが、
彼はそれほど速球派ではないようなのですが、
何だか今日は調子が良かったらしく最高142km/hでたんですね。
するとスタンドにいた明治一軍の皆さんから笑い声と歓声が。
「あいつこんなんなげられたんかぁ〜(笑)」「いいぞぉ〜羽田野〜」
しかも変化球も織り交ぜたナイスピッチングだったので
「お前できるやん〜」などなど、お褒めの言葉が飛び交っていました(笑)。
これははたから観てて面白かったです、スタンドからも笑いが(笑)。

そして早稲田のお話、
主に目に付いたことをチョコチョコ書かせていただきます。

佑ちゃんはスタンドで観戦だったんですが、
今日は甲子園での女房役白川君が5回くらいにタイムリーを放ち
そこで大盛り上がりでした。テレビとかで見たことないくらいの喜び方。
さすが白川君。

そして福井君(済美→巨人断り→早稲田)が投げました。
Maxは147km/hで、やっぱり他のピッチャー人より明らかに速かったです。
ただストレートが思うようにコントロールできてなくて、
ストレート押しで抑えようとすると制球が定まらなくなってました。
でもこれからに期待大。

そして最後の連続フォアボールのときの佑ちゃんは
仲間と友に大はしゃぎでした。最後は前の方に詰めてきて
早稲田全員で大騒ぎ。監督等々の胴上げで終了し
去っていきました。

こんだけグダグダ長々書いても全然全部出し切れてないんですが、
まああんまり長くてもアレなんで(って既に十分長いですが)
今日はこのくらいにしておきます。
まあ結論的には、いろんな意味で興奮しました(笑)。
注:ケータイ忘れてカメラがなかったので、画像なしで勘弁してください。

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