田舎への思い

今日は甲府工業高校の試合がありました。

やっぱり東京に住んでる期間の方が全然長くても地元山梨のチームを優先的に応援しちゃいますね。特に甲府工業は祖父母の家からすごく近くて結構身近なので、特に応援しているんでね。

 

試合のほうは序盤、中盤でエラーも絡み4点のビハインド、そのまま終盤へ、8回に2点を返し4−2、もう9回を残すのみ。このまま終わってしまうのかと思ったら、やはり甲子園には感動がありますね。ヒット、ヒットでつなぎ、1アウト1,2塁、バッターは2番の小石君、大きな当たりがファールになった次の瞬間、ちょこんと当てたバットで、いい具合に死んだ打球、それが内野安打となり、1アウト満塁でバッターはクリーンアップの3番、このときに甲子園にはやっぱりドラマがあるんだなぁ〜と思いました。何年か前の甲子園の東海大甲府vs聖光学院の東海、清水君の感動のホームランを思い出しましたね。大きいファールを打った次の瞬間、センター方向へ打球が!!抜けろ!!そう思いましたが、満塁でベースよりに守っていたショートに取られ内野ゲッツー、ゲームセット。普通だったら抜けてるとこだったんだけどね。惜しかった惜しかった。少ないチャンスをものにすることの重要性が良く分かる試合だったと思います。でもやっぱり勝つ負けるっていうのはあるけど、魅せるプレーは心に残りますね、高校野球らしさ、ひたむきな頑張りを見た気がしました、頑張ったよぉ〜、甲府工業、あとちょっと早かったらよかったね。

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