では、出続ける事は悪いのでしょうか?

1500試合フルイニング間近になって


阪神金本選手への不安感、連続出場への不信感をあらわにする記事も


見受けられるようになりましたね。


うちの母親も簡単に言います「休めば良いのに・・・」と。


 


かつての鉄人・衣笠祥雄は


「守備に対して自信がなくなり、広岡さんに見てもらった、もう通用しないと


 はっきり言われ、引退を決意した」


こう述べて幕を引きました。(これにより連続出場は途切れました)


※広岡氏がどうのこうのではなく、判断を委ねた訳です。


 


かつての西洋鉄人・リプケンは


自ら監督に申し出て、連続出場の記録に終止符を打ちました。


彼は極度の不振にあえいでいたのです。


 


皆が言いたいことは分かっているんです。


でも、周りは言っちゃだめなんです!


本人が一番分かっているんですから。


 


「プロは結果が全て」とか言いますが


金本選手にとって「結果」とはまず出続ける事です。


休んでチームが良くなるのなら、とっくに休んでいます。


 


そこに「存在」している事がチームにとって必要なんです。


 


 


「いつか、誰かにこの記録を破ってほしい。この記録の偉大さが本当にわかるのは、


 その人だけなんだろうから・・・」


これ、衣笠氏が記録達成した時に残したコメントです。


これ、金本選手にも当てはまる「想い」なんではないでしょうか。


 


それよりも!


私が一番心配しているのは金本選手ではなく同じ阪神の桧山選手です。


ストレートに対しての反応が鈍すぎて、見ていると「やばいなあ」と


思ってしまいます。


おっさん達!頑張れ!

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