三星×日本ハム(アジアシリーズ・初日/日本ハム1勝)

  • 武蔵
    2006年11月10日 17:53 visibility59

見事な勝ちパターン。

 

投打に渡って三星を圧倒。
八木が肩の違和感で途中降板するという、
予想外のハプニングに見舞われてしまったものの、
後を任された中継ぎ陣が盤石のリレーで追随を許さず。
4回に金子の1塁悪送球が災いして失点に繋がり同点に追いつかれ、
嫌な雰囲気が漂いそうだったところを見事に払拭してくれました。
打線も尻上がりに調子を上げ、森本らが好機をつくり、
小笠原や代理で4番に座った稲葉が役者の仕事といった貫禄ぶり。
6回にはKOパンチと恐れられている権五俊にも、
際どい判定の影響もあったとは思いますが、
手痛い洗礼を浴びせられたのは大きかったですね。
開始前、セギノール、新庄の穴が気がかりでしたが、
全員で足りない部分を補い合い、チーム一丸でプレーしていた印象です。
プレッシャーのかかる中、普段着野球がしっかり実践できていたのではないでしょうか。

 

好スタートを切り、一気に波に乗れるか。

 

 

 

※選手名は敬称略

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