巨人×ヤクルト(13回戦/巨人8勝5敗=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年07月26日 00:36 visibility46

悲喜交々。

高橋尚が7回を2失点、9三振を奪う好投で試合をつくってくれました。
救援陣も、1軍復帰後、即ピンチでの登板となった西村健が、
8回1死、1、3塁の場面で、スクイズを見事に阻止し、流れを止めると、
越智も9回を3人でピシャリと抑え、トリプルKばりに良い働きをしてくれたと思います。
打線も、館山に8回までわずか2安打、11三振とお手上げ状態でしたが、
阿部の一発を皮切りに、最終回に守護神の林昌勇を攻め立て、
連打と四死球で1死も取らせずにKOさせるなど、終盤の怒涛の攻撃で、
計5安打ながらも、大事な場面で点が奪えたのが大きかったですね。
今日は結果を残せなかったものの、李承�、亀井も戻り、
いよいよ追撃態勢が整いつつある戦力になってきましたね。
入れ替えは激しいと思いますが、自分の役割に専念した打撃を心がけてほしいところです。
試合の中で一つ惜しかったのが、鈴木尚の盗塁のタイミングでしょうか。
毎度のことですが、仕掛けるまでが非常に慎重すぎるような気がします。
打者との兼ね合いも考えると、できるだけ早いカウントで走ってほしいですね。

勝負は時の運。



※選手名は敬称略

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