ヤクルト×巨人(16回戦/巨人11勝5敗=神宮)

  • 武蔵
    2008年08月20日 00:36 visibility69

神宮には花火が似合う。

内海が、大量リードに守られ、完投は逃すも7回1失点と好投。
3回の1死満塁のピンチで、鈴木尚が畠山の打球を好捕したことで、
あそこから本来の投球が戻り、立ち直りを見せたような印象でした。
ただ、救援陣がピリッとせず、豊田が簡単に2死を取りながら被弾を浴び、
一昨日好投した林も、木村拓の邪飛落球の影響もあるかもしれませんが、
こちらも2死を取りながらも打ち込まれ、あわや一発同点の場面を演出する不甲斐ない内容。
結局、クルーンを投入せざるを得なくなり、すんなり終われなかったのが残念でした。
打線は反面、15安打で全得点の7点を5本塁打で叩き出す猛攻。
特に不振の高橋由、坂本らに久しぶりの会心の一発が飛び出し、
亀井も昼間の試合で2発、さらに上がってきてまた1本と絶好調で、
ラミレスが自打球を受け、2打席で早々に退場し、戦況が大きく傾くかと思いきや、
その穴を感じさせない奮起ぶりで、最後まで流れを明け渡しませんでしたね。

なぜ広島戦はこういう展開にならないのか。



 

※選手名は敬称略

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。