阪神×巨人(4回戦/2勝2敗=甲子園)

  • 武蔵
    2008年04月25日 23:21 visibility57

大声援をも黙らせた。

木佐貫がフォークのキレ良く安定した投球で、
5回を被安打3、1失点の好投で試合をつくってくれました。
6回から登板した藤田ら4人も、各1回ずつきっちり抑えてくれたのが収穫でした。
特に山口の主軸3人斬り、クルーンの驚異的な球筋と威圧感がしびれました。
豊田離脱で不安視された後半ですが、この分だと十分凌げそうな勢いです。
打線は2試合連続の2ケタ安打を放ったものの、わずか3得点と拙攻が目立ちましたが、
攻撃の形としては横浜戦から崩れておらず、一時期の悪い状態からは抜け出せつつありますね。
その中でも6回、木佐貫を早々に降ろしてまで勝負に出た1死2、3塁の場面、
木村拓の犠打から、代打の谷が期待に応え、強烈な打球で相手の野選を誘い、
さらには坂本が適時打で続き、1点勝負の緊張感を見事に打破できたのが大きかったですね。
極端に言うと、采配に関してはちょっと阪神を意識しすぎかなと思いますが、結果オーライでしょうか。
とにかく、攻守ともにミスを減らすことによって、好機を活かせる流れが自然と生まれてきますね。

幸先良く頭を叩いたが最低でも2つは取らないと。


※選手名は敬称略

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