中日×日本ハム(日本シリーズ・初戦/中日1勝=ナゴヤドーム)

  • 武蔵
    2006年10月26日 17:59 visibility49

若さゆえか。

 

川上が序盤から制球がいまひとつで珍しく4四球と乱調。
疲れの影響からか本調子とはほど遠い内容だったものの、
相手打線の拙攻に助けられ、8回を2失点に抑えエースとしての面目躍如。
打線も6安打ながら、相手のミスにしっかりつけ込んで得点できた感じです。
日本ハムもダルビッシュが同じくして四球から自滅。
球は走っていたものの、ウッズなどに対して、
配球が外・外・外と攻めの投球を組み立てられなかったのが敗因かもしれません。
打線も4回以降2安打と沈黙し、采配面でも2回1死2、3塁の場面で、
曖昧な敬遠策が裏目に出て、谷繁に痛打されるなど、経験の差を露呈した形に。

 

堅実な野球でまずは中日が先勝。

 

 

 

※選手名は敬称略(勝利チームの視点で戦評を書いています)

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