巨人×ロッテ(最終戦/巨人4勝=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年06月07日 23:17 visibility50

たまには采配もうまくいく。

バーンサイドが、5回途中3失点で降板も、
粘りの投球でしっかり試合をつくってくれました。
先発陣が1点に怯える神経質な投球を続けている中で、
比較的「自分のできる範囲」で試合に臨んでいるのが功を奏していますね。
後を受けた救援陣も、昨日に引き続き好調を維持し、
3回2/3を1人も走者を出さずに抑える見事なリレー。
守備面で、悪送球やボークなどのミスは出てしまったものの、
全員無四球と、嫌な失点に繋がらなかったのが大きかったですね。
ただ、ロッテ戦では、もう少し越智を引っ張っても良かった気がします。
西武戦を見据える継投なら、西村、山口らは無理に出す必要はなかったのではないでしょうか。
打線は、扇の要の阿部までもが腰痛で欠場と、さらに苦しい状況に追い込まれましたが、
終わってみれば10安打で7得点と、久しぶりにまとまった攻撃が見られました。
特にいつも詰めの甘い満塁機で、長打が2本続いたことが流れを呼び込むきっかけになったと思います。
終盤には、犠打からダメ押し点を奪うなど、最後まで集中力を切らすことなく勢いを保てましたね。

ロッテ戦全勝はぜひとも糧にしたいところ。



 

※選手名は敬称略

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