巨人×日本ハム(2回戦/巨人2勝=東京ドーム)
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武蔵
2008年05月26日 23:55 visibility53
ほっと一息。
バーンサイドが、1軍昇格後すぐさま、来日初先発登板となりましたが、
6回途中2失点と良い意味で予想を裏切る会心の投球で、
崩壊状態にある先発陣の現状に歯止めをかけてくれました。
ほとんど直球とスライダーの組み立てではありましたが、
丁寧にコーナーを突いていて、安心して観ていることができました。
長身で横手投げということもあって、当初は阪神・ウィリアムスのように、
対左用に藤田との併用で、終盤の起用が適任かと思っていましたが、
2軍でも結果を残していましたし、先発でも十分やれそうな力量はありますね。
救援陣も、登板過多の影響もある中で好投し、豊田が被弾するも何とかリードを死守。
クルーンも通算100Sを達成したことで、これが今後の励みに繋げてほしいですね。
ただひとつ理解できなかったのは、昨日と同じく、6、7回の継投のタイミングですかね。
あそこは藤田に任せて、山口と西村を無理に出す必要はなかったのではないでしょうか。
打線は、小笠原を温存し、3番に木村拓を据えるなど、大幅かつ大胆な組み替えを決行。
結果、マルチ安打が4人、計14安打を放ったものの、
それでも4得点と毎度お馴染みの拙攻は悩みの種ですね。
さらには、4回に亀井が、2塁へ突入した際に右足を捻挫し、戦線離脱が濃厚。
ゴンザレスがドーピング違反で解雇されるなど、ここにきて駒不足に拍車がかかる形に。
こういう時に、若手が奮起し、レギュラーの座を奪ってくれると、
巨人の悪いイメージも、少しずつ変わってくるかもしれないのですが。
みんな主力です。そうあってほしい。
※選手名は敬称略
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