巨人×広島(4回戦/2勝2敗=東京ドーム)
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武蔵
2008年04月29日 23:50 visibility49
外国勢揃い踏み。
グライシンガーが、立ち上がりこそ一発を浴びるなどしたものの、
それ以降は、内を突く直球を主体に、テンポ良く試合を進めてくれました。
山口もきっちり8回を3人で抑え、ここまではシナリオ通りでしたが、
クルーンが前日に引き続き、顔付近にすっぽ抜ける球を投じ、
無死の走者を背負うなど、結果的に、併殺で難を逃れはしましたが、
どこかまだピリピリしていて落ち着きがなく、明日以降も不安の残る内容でした。
打線の方はまた湿りがち傾向で、上位に音沙汰なく、散発6安打と沈黙。
そんな中で、ラミレスとゴンザレスが、一発を含めて全打点を叩き出したのが大きかったですね。
2人の復調の要因は、互いに馬が合う同郷の存在があるからこそではないでしょうか。
このままスタメンに居座り続けられれば、自ずと成績は伸びてきそうな雰囲気ですね。
ただ今日は、広島の方が好守から流れを手にしており、勝敗は紙一重だったような気もします。
それでも殺伐としていて湧き上がるものがない。
※選手名は敬称略
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- 事務局に通報しました。
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