巨人×ヤクルト(10回戦/5勝5敗=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年07月01日 21:37 visibility69

雨は降らずとも傘が舞う。

野間口が3回を5安打4失点と打ち込まれまたしても背信投球。
持ち味の力で押し切れなかったことがリズムを崩した要因かと思います。
守備でも5回、2死2塁の場面で前進したことが裏目に出て外野の頭上を越えられ、
さらに2、3塁となった後も、敬遠策が失敗し、ダメ押しの2点適時打を浴びるなど、
今日も大事なところで、手痛いミスから失点に繋げてしまったのが反省点ですね。
打線も、先発の川島を攻め立てるも、降板するまでに9三振、
6回以降も、ヤクルト救援陣の縦の揺さぶりに手も足も出ず、
計14三振と雑な打撃が目立ち、相変わらず、苦手意識を払拭できない点が不安材料ですね。
その中でラミレスが、昨日の満塁弾から3打席連続となる2本塁打を放つなど、
4安打の猛打賞と、思ったよりも早く状態を戻してきたことが救いですね。
内角の難しいコースもきっちり捌いていましたし、当面はまた、怖い存在になってくれそうです。

ヤクルトの勝利の方程式はJFK以上な気も。



 

※選手名は敬称略

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。