中日×巨人(23回戦/中日14勝9敗=東京ドーム)

  • 武蔵
    2008年10月04日 20:46 visibility64

あっさり決着する我慢比べ。

グライシンガーが今季最多球数を放りながらも、
8回を被安打5、無四球で1失点に抑える力投を披露。
甘く入ることが時折あったものの、全体的に球威があり、
緩球も活きたことで、うまく的を絞らせませんでしたね。
ただ、同点での登板となったクルーンが大乱調で、
連続四球に暴投、さらには今季初被弾を浴びるなど、
完全な一人相撲で決勝点を許し、試合を壊してしまったのが悔やまれます。
打線も、またしても山本昌に手玉に取られ、事前の対策もまったく実らず。
最後は岩瀬を攻め立て2点を奪い、さらに一打サヨナラの場面を演出するも、
大道ら、右の切り札をすでに送り出してしまい、結局、高橋由、亀井と、
左打者2人が、ことごとく凡退に終わってしまったのが痛かったですね。
今日は主軸に当たりは出たものの、核弾頭の1、2番が無安打と沈黙。
下位も元気がなく、攻撃のリズムをつくれなかったのが残念でした。

これで中日のCS進出が決定し戦々恐々。



 

※選手名は敬称略

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