巨人×オリックス(3回戦/巨人2勝1敗=福島県営あづま球場)

  • 武蔵
    2008年06月17日 22:55 visibility261

アンチ古城が多いのには苦笑い。

野間口が、相手のミスに助けられる場面もありましたが、、
5回を2失点で切り抜け、何とか試合をつくってくれました。
長い回を任せられるようになるには、立ち上がりと4回につかまる傾向が課題ですね。
救援陣は、山口がやや精彩を欠き、被弾で1点を失いはしたものの、
西村、越智らが、それぞれの持ち味をしっかり活かし、連日の好投で見事な勢い断ち。
開幕当初とはまるで別人で、本当に嬉しい誤算となりましたね。
打線は今日も、相手を下回る8安打でわずか3点しか奪えなかったものの、
劣勢の8回に小笠原が、膝を不安を払拭してくれるかのような一発を放ち、
苦手意識のありそうな本柳に、一矢報いることができたのが大きかったですね。
9回の、しぶとい当たりの安打2本に、犠打、犠飛を絡めてもぎ取った1点も価値があったと思います。
最後は、地元出身の代走で出た鈴木尚が本塁を踏み、非常にきれいな形で締めくくれたのはないでしょうか。
まだ好不調の波は激しいですが、少しずつ態勢は整ってきたかなという印象です。

両軍とも、どん底からは脱出できたか。




※選手名は敬称略

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