
私にとって
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はるチム
2013年01月24日 00:02 visibility106
普通はじいちゃんとばあちゃんと言えば4人思い浮かぶと思う。
でもうちは2人しか思いつかないんだよね。
それは過ごした時間が圧倒的に違うのもある。
それに今住んでる家は母親側のじいちゃんとばあちゃんの家。
だから、うちにとってじいちゃんとばあちゃんは母親側なんだよね。
父親側のじいちゃんとばあちゃんは、正直どこか「親戚」って感じ。
そんな父親側のじいちゃんが
昨日亡くなった。
正直どこか他人事だった。
仕事に行く直前に連絡があって。
うちは仕事に行った。
親に行きなさいに言われた事もあるけど。
行くと決めたのはうち。
今日が休みじゃなかったらきっと休んでたけど。
お葬式には出れたから。
今日、朝起きて、斎場に行った。
怖くて棺の中を見れなかった。
お母さんと一緒にお参りをしてやっと見れた。
そしてやっと「あー・・・死んじゃったんだ・・・」
って思った。
お坊さんんが来て、お経を読み終わってから棺の中にお花を入れているとき。
涙が出た。
それまでほんとにびっくりするぐらい他人事だったのに。
涙が止まらなくなった。
じいちゃんは血の繋がったじいちゃんじゃなかったんだよね。
血の繋がったじいちゃんはお父さんが小さい頃に亡くなって
ばあちゃんの再婚相手だったの。
だけどうちが生まれるのを喜んでくれたし、嬉しかったんだと思う。
会いに行く度に「はるちゃん^^」って言って笑ってくれた。
血は繋がってなくてもじいちゃんだったんだよ。
じいちゃん。今までありがとう。じいちゃんの愛、いっぱい貰ったよ。
もっともっとじいちゃんと話したかった。
今年は会いにいけなくてごめんね。
ゆっくり休んでね。
少しの間。さようなら。
おやすみなさい。
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