20110426 ヤクルト対巨人 一軍戦

首位ヤクルトとの三連戦です。

初戦は大敗でした。
しかも、それがつまらないミスと怪我人続出でムード最悪になりながらの。

それでは。



・坂本の先制ホームランから試合がスタート
幸先がいい、かと思いましたが、直後の石川の好投と川端の好守。これで流れはイーブンに戻りましたね。

そして得点は結局これのみ。早々に5・6番が退場では現状致し方ないか……。


・序盤の東野の好投
を見つつ、脳裏によぎるのは開幕戦です。
あの時も6回までノーヒットでしたね……。
その後の結果は皆さんもご存知の通りです。
課題というか、弱点はこれでまるわかりとなりましたが、以後首脳陣はこれを克服させるべく試練を課すのか、それとも早めの継投で出血を防ぐのか……?


・長野・高橋負傷交代
長野は恐らく大事を取ってでしょうが、しかし高橋は……?
明日以降は(明日は雨でしょうが)ライトはどうなるのか。
というわけで組み合わせをいくつか考えてみる(亀井は明日以降サードでスタメンという予測を前提に)。

1.センター長野・ライト谷(矢野)
2.センター鈴木・ライト長野
3.センター鈴木・ライト谷(矢野)←長野も欠場の場合
4.センター橋本・ライト長野
5.センター鈴木・ライト橋本←3と同理由

個人的には4が見たいですが、まぁないでしょうね……。
長野の腰の負担を考えると、ライトが長野の2あたりが妥当なところでしょうか。


・鶴岡、お前は……
全国の巨人ファンは、一様にため息を吐いたのではないでしょうか。
むろん、あのブザマなパスボールのことです。2塁ランナーを返すって……どんなマジックですか。
試合後半で実松が起用されましたが、阿部復帰までは彼を中心に考えてほしいものです。



長野・高橋の抜けた今の打線では、今日の石川を打ち崩すのは無理でしたね。
負け試合と決まった終盤に橋本を使うこともできなかった(代走すらなし!)首脳陣にはハテナがつきました。なんで呼んだの?

続けて選手。



・東野(巨人投手。右投げ)
6回まで好投していようが、7回に打たれては評価はされない。それが先発投手です。開幕投手を任されたローテ投手ならなおのことです。

実力が不足しているというなら、ここ2年間の先発の実績など関係ありません。
澤村に喰われる可能性は充分にある、と恐怖心を持ってしっかりやってください。

エースを目指すなら、前回程度の結果が『最低限の仕事』です。


・ライアル(巨人内野手。右打ち)
打球にヒット性のものが全くありませんね。
これは下でじっくりしっかり指導をするか、とっとと見切るしかないでしょう。


・アルバラデホ(巨人投手。右投げ)
あの程度のコントロールでは、ストレートは150キロ前後ないと抑えることはできないでしょう(球質も特別重くはないようですし)。
変化球は低めに集まってはいますが、そことクイックを修正できない限り未来はないでしょう。


・金刃(巨人投手。左投げ)
ダメだダメだと言い続けてきましたが、どうやら変化が……?
ルーキーの頃のようなマウンド度胸が帰ってきたように見えますが、判断はまだ時期尚早か?



あとの野手はまぁ……怪我人以外は、だいたい好不調の枠内での出来といったところでしょうか。
坂本に1本出たのは良かったですね。その後の打席は淡白でダメダメでしたが。

西村はリリーフでいくと決めたら、傷口が広がる前に使っても良かったと思いましたが……まぁ、あそこは東野と心中したのでしょう。


本日の巨人投手リレー
東野(6回2/3自責5)→金刃(1/3)→アルバラデホ(1回自責1)

打順
1坂本
2脇谷
3小笠原
4ラミレス
5高橋→亀井
6長野→鈴木
7ライアル
8鶴岡→実松
9東野→田中(大)→金刃→アルバラデホ

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