
つぶやき一まとめ:ベイスターズ&マリーンズ
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上総屋守和
2012年05月21日 11:07 visibility108
対戦する両チームのファンとしては一方を応援するなぞ無理な話であり、スタジアムでなら尚更だ。次善の策としてマリーンズのファン“ではない”振りをするコトにした。例年僕が観戦に来るとマリーンズの一方的な試合になるし、首位で連勝中に対して最下位で連敗中だし
今日だけはマリーンズのファン“ではない”振りをするのだ!…と言いつつ、しかしあの声援を聴くとやはりマリーンズのファンとしての血が騒ぐ。敵として向かい合うと破壊力は桁違いだなぁ。やはり12球団一だろう、全球団を知らずに独断だが。
試合前のメンバー表交換で中畑監督が審判全員と握手していたのは印象的だった。遺恨を残しても仕方ない、ましてや敵でもない相手にだ。良い感じですな。
初回から犠打ってナンだよ?と今まで毒づいてきたが、“敵”としてのマリーンズにやられると不気味な迫力があるなぁ。胸倉を掴まれて「一点貰うぞ」と言われるような恐怖感だ。
ベイスターズ中村選手、通算1,000得点おめでとう!ホームランで決めるなんざさすが!!…でもマリーンズ戦でか…いや観戦出来て良かった…しかし唐川よ…自分の立ち位置が判らなくなってきたな?
森本選手がプロだなぁと思うのは客席からの視線を意識している点だ。ヒットを放った後にスタンドからのコールに対しラミレスの真似で応えたり、5回には交錯しかけた石川の肩に手を回し慰める仕草をしたりと飽きさせない。やはり得難いキャラクターだ。
スタジアムでの観戦は今季2戦目だが、イニング間にいろいろ考えてるよなぁ。昨季までの押し付けに比べたら格段の違いだ…惜しむらくは空振りが多いコトかしらん?まぁ下手な鉄砲も、ね。
一塁手ベイスターズ中村、一塁走者マリーンズ岡田のツーショットは後ろから見ると楽しい。9966で“”みたいだ(フォントも揃ってるし)…並びは逆だけど。
なんてコトだ。あれほど点が取れなかった打線が初回に4連打で4得点、1点返された六回にはすぐさま筒香のソロで突き放すとは…しかし唐川よ、そりゃ無いよ?って混乱してきた
六回井口の守備は素晴らしかった。前進守備の間を中前へ抜けようかという当たりを好捕、見事内野ゴロに仕留めたのだ。直後に二走中村が声をかけ井口も応えていたが、ちょっとした仕草の交換にはニヤリとさせられた。親近感を覚えた、と言ったら図々しいかしらん?
岡田選手の守備位置は面白い。同じ打者がでも状況に応じてビックリするほど違うのだ。七回の筒香など投手の時のように前進していた。イニング、点差、味方投手(ロサ)を考えれば当然だが。こんなコトを自分で確認出来るのだからスタジアムは楽しい。
八回の中後はボークかぁ…三走金城のスタートにビックリして投手まで注意が回らなかったよ。まぁヤッチマッても仕方無い状況ではあったが。しかしホームスチールなんて高木豊以来だよ、古いなぁ(成否も覚えてないし)。
まさかの展開でベイスターズが勝ってしまった、いや喜ばしいんですけどね。しかし未だかつてマリーンズ相手にまともな試合を観たコトが無かっただけに、三浦で善戦してくれれば…としか思ってなかったんだけどなぁ。いや良かったけど不思議な感じだなぁ。
さて帰りにベイスターズ友の会(地方会員)の景品を交換したのだが、コレだけは去年までの方がはるかに良かった。ファンブック(と地方会員は帽子)が無いのは寂しいのぅ。それにわざわざ[地]と判子を押してあるのに違いは無いらしいし…まぁアレだけども。
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- 事務局に通報しました。
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