全関東学院大がオックスブリッジに逆転負け/ラグビー 2009年03月23日

全関東学院大がオックスブリッジに逆転負け/ラグビー 2009年03月23日  オール関東学院大は、惜しくも金星を逃した。
オックスブリッジとは、聞きなれない名前だが、オックスフォード大とケンブリッジ大の連合チーム。毎年オックスフォード、ケンブリッジと交互に来日していたが1959年以来久しぶりに連合チームでの来日となった。
29日には、オール慶応大学と対戦する。場所は、同じニッパツ三ツ沢球技場。

 オール関東学院大は、全員OBでトップリーグでバリバリに活躍している選手たち。
しかし所属チームがばらばらでリーグ戦もすでに終了していて、それぞれコンディションも異なり、連携が心配された。
 事実ハンドリングエラーが目立ったが、体を張って相手をタックルしていた。
 試合前に2日か練習し出来なかった割には、さすが全員関東学院大出身者。
そうそうたるメンバーで試合に臨んだ。キャプテンの箕内がメンバー先行に迷うほどすばらしい選手がトップリーグで活躍している。この中には、怪我で出たくても出られない選手も大勢いた。

 試合は、風上の関東が1トライ1ゴール、1PGの10対0でリードしたが、風下の後半オックスブリッジに押し込まれターンオーバー、キックミス、ノッコンなどのミスが相次ぎ3連続トライを奪われ、逆転を許した。試合は結局17対10。連合軍はこちらも2日間だけの練習で意外と連携はよくなかった。

 だんだん風雨が強くなりコンディション的には、選手に気の毒な状態だった。
 ただ芝生の状態は、秩父宮とは大違いでかなり良かった。




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