上原、勝ち投手の権利持ち降板 松井に安打許さず 2009年04月09日

上原、勝ち投手の権利持ち降板 松井に安打許さず 2009年04月09日 上原のMLBデビュー戦をテレビで見た。
日本時間8:00から試合開始で、8:35からNHKということだったがすでに3回に入っていた。
試合は、後攻のオリオールズがヤンキース王健民の立ち上がりを襲い2点を先制。上原を援護した。上原のピッチングは、日本のときと比べてあまり変わらなかったが、投げ終りで上体が立ったままのような感じがした。しかしコントロールがよく5回を投げて1四球、先頭のジーターに与えただけであった。三振は0でボールのキレはいまひとつの感じだった。球速は、テレビで見る限りMAX140kmくらい。5回を投げて87球。もう少し見たかったが、3月に右太ももを痛め、しかも長いシーズンを考え監督が交替を決めた。

 4回に王建民のボールが高めに浮いたところで5点を奪ったのが上原に味方した。
 一方の上原も4回に2アウトからヒットを打たれ8番にあわやホームランかという2ベースを打たれて課題を残した。松井との対戦は、3回とも抑えた。ヒットになるような甘い球を投げなかった。デビュー戦で注目して上原のピッチングを見たが怪我さえ注意していけばある程度活躍できそうな感じであった。

 


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