秋に大きな陸上競技大会がほしい

一番いい季節に大きな陸上競技大会がない 2008年10月02日 自他とともに認める陸上競技ファンだが、この一番いい季節に国内の大きな大会がない。
欧米は、すでに終了しているが、日本は、蒸し暑い夏は、基本的に競技がないため、秋に集中していた。少なくとも一昔前までは。それが駅伝のシーズンが早まり(今年は、10月13日に大学出雲駅伝)それにつられるようにトラックで大きな大会がない。箱根駅伝予選会が10/18にあり、学生長距離陣は、完全に駅伝モードだ。
日本インカレは、9月に終了。全日本実業団も9月に終了。大分国体は、これからだが、最近一線級の選手は、出場を見合わせている。大きな大会といえば国体くらいで他には思い浮かばない。スーパー陸上も9月に終わっている。本来なら10月が気候も安定し、暑くなく寒くなく陸上競技には最適の季節で好記録連発というところであったが、近年大きな大会がなくなり、寂しい限り。駅伝マラソンファンにとっては喜ばしいことだろうが。
せっかく2シーズンに分けているのだから秋にも大きな大会が必要であろう。日本では、大きな大会があるとそれに向けて数ヶ月前から調整が必要なのも大きな大会が続かない理由だろう。日本でも、欧米のようにグランプリ陸上で各地を転戦して総合優勝を決めるとか(グランプリファイナル)できれば最高だろう。そのためには、スポンサーと選手層の厚さも必要であるが。日本でグランプリ陸上が開かれるのは、5月の大阪グランプリだけ。
一番いい秋のこの季節に大きな大会が開かれることを望む。




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