【etc】下調べって大事。
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たいのすけ
2008年06月23日 00:15 visibility119
またまた旅日記になってますが………。(汗汗
日曜日、朝6時前に夜行列車で釧路に着きました。
釧路でレンタカーを手配していたのですが、レンタカーの営業所が8時から。
どうすっかなー?と思ってると、網走行の列車が9分接続であるじゃないですか。
「これだ!(・∀・)」と乗り込んで、釧路湿原へ。
確か1時間半くらいで折り返しが………と思ったら、なんと30分強で釧路に戻る列車が。あれー?こんなの時刻表に載ってたかな?(汗汗
とりあえず展望台まであがり、間に合いそうなら先の列車、駄目なら後の列車にするか!と展望台へ。
どんよりとしたお天気でしたが雨は降っておらず、むしろこのほうが湿原の緑が映えるような気がします。
先の列車にちょうど間に合ったので、釧路に戻り、待合室で日記を執筆。その間にレンタカーの営業所が開きました。(笑汗
レンタカーは軽自動車を予約していたのですが、いざ割り当てられたのが日産のノートでした。レンタカーで軽自動車借りると上位車種割り当てられるこのパターンが多いですねぃ。
先の日記で某監督さんからおみやげまりもって書き込みがあったので、阿寒湖の土産物屋さんでまりもを買ってみました。阿寒湖へは何度か来ましたが、まりもを買ったのは初めてです。(笑
阿寒湖から国道を走り、途中道道へ入ったのですが、途中道がダートでした。林道ならともかく、道道でダートとは…………しかも超でこぼこしていて、明らかに車の底をこすった気がします。ゴリッていい音してましたし。(笑汗
その道道を抜けたところ、陸別にあるのが、今回の旅の目的である、「運転体験」でした。
もともと陸別には3セク鉄道があったのですが、2年前に廃止。駅周辺を活用して運転体験できる仕組みが今春からスタートしたと聞いたので、やってみたい!と来たのでした。えぇ、野球のみならず、何事も経験ですから!(笑汗
お値段はちょっと張りますが、元運転士の方がマンツーマンでつきっきり指導、要所要所でスタッフの方が安全確認しながら手旗で合図してくれる中、駅構内を何回も往復します。
この前の日記で、「軍手必要」と書きましたが、車両下部のエンジンとかその辺りを運転前に点検するのですが、その点検作業に必要になるのでした。持ってくるように書かれていたわりには、しっかり手袋用意されていました。(笑汗
点検時にいろいろ床下機器の説明受けるのですが…………いかんせん、半分くらい行ったところで、容量オーバーでパンクしました。(苦
最初に渡されたマニュアルに運転方法がこと細かく書いてあるのですが、運転指導のM上さん(推定70over)が「机上でどうこうより、まずは慣れることが大事!」とろくすぽマニュアルも読ませてくれない中、「はいやって!」とブレーキハンドル渡されました。(笑汗
制限時間内なら何回でも往復していいとのことなのですが、停止位置なんかはその都度「あそこに止まって」「ここで止まって」と指示されます。それでこちらはその通りにがんばるのですが…………。駅構内10往復くらいするうち、少なくとも3回は止まりきれずにオーバーランしました。(ばく
えーっと、あのー、その。……………日勤教育行きですかね?(ぉ
列車のブレーキって独特で、自動車とぜんぜん違うんですよ。右手にブレーキハンドル持って、ブレーキかけると圧力が加わっていくんですが、その圧力しだいで、ブレーキの加減が変わる仕組みです。
停止目標で止まりきれずに「わぁー!」とパニックになると、自動車の時のクセで右足に力が入ってしまいます………。列車の場合、右足は警笛なんですよね。なので、停止位置過ぎながら、「ぽーぅっ!」って変なタイミングの警笛が。(苦笑
それでも終わり間際になると、周りの景色眺めたり、片手離す余裕が生まれたり、ピッタリとまではいかなくても、「あと50cm!」(by 安全確認のスタッフさん)まで止められるようになりました。(^^v
約1時間半の体験でしたが、いやー、いい経験しました!終わってアンケートに答えると、次回運転体験の割引券をいただきました。誰かやってみませんか?(ばく
そのあとはちょっとあちこち撮影に勤しんだ後、足寄・上士幌経由して帯広へ。某コールリーダーですっかりお馴染み(?)となったKさんに「豚丼はどこがいいのかなー?」と聞けば、「駅前の『ぱんちょう』じゃない?」とのアドバイス。駅から15分ほど離れた宿にチェックインし、車を置いて、駅方面へテコテコ歩き出します。
豚丼食べて、ちょっとひっかけるつもりだったのですが、駅までの道のり半分来たところで気づきます。
「あっ!バッセン行くの忘れた!!!!」
そうなんですよ。宿に入る前にあらかじめ調べておいたバッセン行くつもりだったのですが、すっかり失念していました。(駄目人間
調べた範囲では、バッセンは駅から徒歩圏になく、車での移動となります。となると、豚丼のあとにひっかけるわけにはいきません。
しばし立ち止まり、車を取りに戻るかどうか悩みますが、豚丼食べた後に宿戻って車で出直せばいいか!」と判断したのですが…………。
駅まで来て、目指す「ぱんちょう」を探しますが…………。この時点で19:15。ようやく店を探し当てたものの、半分シャッターが下りていました。
「まさか休み?」と思って携帯から調べたら、「営業時間:19時まで」…………………orz
しかも、「定休日:月曜日」……………………明日も駄目ジャン!○| ̄|_
しゃーない!と駅構内の「ぶたはげ」へ。以前帯広に来たときに入ってるので、「またここかー」と思ったのですが、自分が食べてる間にラストオーダー時間となったので、ギリギリ間に合ったみたいです。
いそいそと宿に戻り、慌しく車で出直します。この時点で20:15。街自体が早くもシンと静まり返ってますが、札幌と同じなら21時までやってるのでは…………とピックアップしていたバッセン4箇所のうち、所番地から近そうな稲田のバッセンを目指します。
カーナビに所番地セットしたのはいいものの、進むにしたがって街灯がどんどん間隔があくようになっていき………。「ホントにこんなところにバッセンがあるのだろうか?」と不安に駆られ始めます。
稲田通そばのバッセンがあるはずの場所まで来たのはいいのですが………………まっくらで、バッセンがあるとは思えません。
「ホントか?ホントにここであってるのか…………」とウロウロすると…………
あった!ありました!!!
………………だけど。壁には9時までと書かれておきながら、まったく営業しているようには見えずまっくらで人の気配もありません。というより、ここ昨今、営業した雰囲気がまったく……………。
「うわー、外した!」
と、もう1箇所、時間が微妙ですが、西帯広へ車を飛ばします。
たどり着いた場所は、マクドナルトやらロードサイドショップが立ち並んでいて、「ここ?」といぶかしむと、わずかに奥のほうに、緑のネットが見えました!
「ここだー!」でも真っ暗。
またしてもダメか!つぶれてるのか!と思いながら、ずんずんと進んでいくと、小屋から人が二人出てきました。
「あ、あの、今日って………」
「あん?今日は終わりだよー」
○| ̄|_
稲田じゃなくて、西帯広に最初から来ていれば…………。後悔先に立たず、覆水盆に返らずで。
下調べをもっとやっておけば、また違かっただけに悔やんでも悔やみきれません。豚丼といい、バッセンといい…………。
幸いなことに、明日夜まで帯広なので、夕方時間見つけて、バッセンだけでもリベンジしたいと思います。
でないと、東京に帰りたくても帰れません!!!(笑汗
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- 事務局に通報しました。
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