判ってるけど 出来ない事
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くみちょ
2012年04月18日 10:20 visibility228
テニスしてると言われても出来ない事は沢山あります。
その中でも 自分に必要ないと思う事はまぁ出来ないですよね(^^;
では やりたいけど出来ない事にも2種類あります。
判ってるけど出来ない事とやり方が判らない事。
子供の場合は判ってなくても反復練習で体に覚えさせる事は可能ですが
大人の場合は頭が理解しないと出来ない場合が多いです。
まぁ それはしょうがないとして。
やり方が判らないから出来ない事 これはいろいろ考えて 教えてもらって
練習して そのうち閃いて出来るようになる事が多いです。
一番問題なのは 判ってるけど出来ない事。
これは練習しても出来ない可能性が高いです。
判ってるけど出来ないのは頭では判ってるつもりなんだけど
本当は判ってるつもりで判ってない場合が多いです。
(禅問答みたい・・)
ところが頭が判ってると思っているからそこから先に思考が進みません。
そもそも本当に判っているなら 出来るはずなんですよ。
例えば ボレーは振らないで打つ って良く言われますよね。
でも 判っていても振っちゃうんです と言うのも良く聞きますが
実際には振らないと飛ばないと思っていたりします。
良く言われる事で出来ない事があったら 「判ってるんだけど 出来ないんです!」と
言う前にもう一度 本当に判っているのか考えて見てください。
細かいディテールまでイメージ出来るか概念的な部分だけで細部は判ってない
可能性が高いですから。
もし本当に判ってる事で出来ない事があれば それは練習しても出来ない事ですからね。
テニスの技術では身体的特徴によって出来る事と出来ない事が必ずありますからね。
もっとも本当に出来ないと思ったら周りの人はそれをやれとは言わないと思いますよ。
たぶん 200km/hのフラットサーブを打てとは誰も言いませんよね(^^;
(体格の良い中学生のジュニアは打てって言われるんですよ!)
- 事務局に通報しました。
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