大人の野球教室 〜守備その1 捕球から送球の流れ 〜

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    2008年10月06日 00:53 visibility768


だいぶ間があいてしまったが、中途半端もアレなので気にせずアップ(謎

 

【捕球の基本】

希望守備位置ごとに分かれて指導を受けるが、その前に全員で田野倉氏の捕球理論を聞く。

・胸の前で捕球。

・脚を使ってボールの正面へ移動。

・正面に入れない場合は胸を捕球位置に向ける。

・手のひらをボールの正面に向ける。

・グラブではなく、手のひらで捕球する意識で。

・「グラブを立てろ」と言うが、無理に立てる必要はない。

 立てるとヒジが固くなり、とっさの対応がしづらい。

・両手捕球は、上下(前後)に広げる。

 腰より上はグラブを上向き、利き手指先を地面に向ける。

 ゴロなど下半身だったら逆。

 なお、手とグラブは近づけすぎない。ゴロなら顔の前くらいで良い。

 捕ったら利き手で蓋をする感覚。

・バウンドボールは落ち際が捕りやすい。

 

【送球】

・グラブ側の脚を踏み出しながら捕球。

・ついで利き手側の足を踏み出すが、この際バックステップにしないこと。

 正面でなく、サイドに送球する際のステップなので。

 内野守備で言うと、4−6−3などでセカンドからショートに投げる際に使用するステップ。

 もちろん、上記のプレーの際にはOKだが、まずは基本。正面に投げるステップを覚えてから。

 

ここから、ポジションごとに分かれての指導。

次回「外野守備編」へ。

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