大人の野球教室 〜守備その1 捕球から送球の流れ 〜
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Number10
2008年10月06日 00:53 visibility770
だいぶ間があいてしまったが、中途半端もアレなので気にせずアップ(謎
【捕球の基本】
希望守備位置ごとに分かれて指導を受けるが、その前に全員で田野倉氏の捕球理論を聞く。
・胸の前で捕球。
・脚を使ってボールの正面へ移動。
・正面に入れない場合は胸を捕球位置に向ける。
・手のひらをボールの正面に向ける。
・グラブではなく、手のひらで捕球する意識で。
・「グラブを立てろ」と言うが、無理に立てる必要はない。
立てるとヒジが固くなり、とっさの対応がしづらい。
・両手捕球は、上下(前後)に広げる。
腰より上はグラブを上向き、利き手指先を地面に向ける。
ゴロなど下半身だったら逆。
なお、手とグラブは近づけすぎない。ゴロなら顔の前くらいで良い。
捕ったら利き手で蓋をする感覚。
・バウンドボールは落ち際が捕りやすい。
【送球】
・グラブ側の脚を踏み出しながら捕球。
・ついで利き手側の足を踏み出すが、この際バックステップにしないこと。
正面でなく、サイドに送球する際のステップなので。
内野守備で言うと、4−6−3などでセカンドからショートに投げる際に使用するステップ。
もちろん、上記のプレーの際にはOKだが、まずは基本。正面に投げるステップを覚えてから。
ここから、ポジションごとに分かれての指導。
次回「外野守備編」へ。
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