練習内容を考える
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Number10
2008年05月06日 01:56 visibility64
★昨日(5/4)の練習メニュー
ベーラン
キャッチボール
遠投
内野個人ノック
外野個人ノック
キャッチャーノック
ティー
内野シートノック
グラウンドに入る前にアップを済ませて、
アップの仕上げ(謎)を兼ねてベーラン2周。
キャッチボール〜遠投を25分ほど。
個人ノックは内野15本、外野10本。
で、今日のお楽しみ(謎)はキャッチャーノック。
防具一式を着けて、捕手の守備位置にしゃがんだ受け手に
10mほどの距離からノックする。
順番に全員でノッカーを務めたのだが、うまいこと打球が飛んでいかない。
バウンドすると手が届かないくらい高く跳ねて行ってしまう。
地獄練習(謎)になる予定だったのだが、
なんだか消化不良気味な空気に。
懲りずに今度はバウンドの位置を考えてやってみよう。
そんなわけで、物足りなかった今回の練習。
というか、今年はヌル目の印象が強い。
練習メニューを考えてる時は、それほど楽だとは思っていないのだけど。
以前は守備練習の時間が長く、
多い本数を受けて体力の消耗も激しかった。
最近は本数少なめで練習したという実感が薄い。
同じ練習時間で、消耗しないので休憩も短いのだが。
少ない数だが、1球ごとに集中してプレーしていれば
神経をすり減らしてそれなりに疲労するはず。
ということは、疲れないのはな〜んも考えないで練習しているということ。
ただ漠然と捕って、投げて、バットを振って、なら数が多い方が良い。
逆に言えば、少ない数なら集中しなければもったいない。
この点は反省だ。
今後の練習をどうするか?
思いつきで書いてみた。
・単純な練習で、その代わり本数を増やす。(以前の練習)
・エラー等ミスはダッシュ等ペナルティを課して
緊張感を持って練習できるようにする。
・実戦形式の練習を反復。
体力的にきつい練習のネタはあるので、
前半はきつめにして、後半は実戦練習にするなどしてみるか?
ただしキッツイだけでは、やった気分になっただけで、
練習効果があるか疑問でもある。
今のままじゃどっちつかずだから、変えないといかんのは確か。
もうひとつ考えているのが、
・要求するプレーのレベルを上げる。
ということ。
たとえばノック。
捕って送球が届けばOK、と言う雰囲気がチームの現状。
しかし、実際は構えからスタート、ボールへの入り方、捕り方、
捕ってから投げるまでの早さ、送球の位置。
など改善すべき部分があっても指摘はほとんどしなかった。
打撃でも、ヒット性の当たりが飛べば良いのではなく、
狙った場所、強さの打球が打てたかが重要なはず。
試合はともかく、練習で結果オーライでは練習のための練習だ。
もっとも、チームの雰囲気的にそこまで要求するのは酷じゃないか?
とも思うのだが。
勝利至上主義ではない。
でも、大会では実力を出し切れず負けることが多いのは改善したい。
練習も数よりも内容だよなあ…と思っているのだが。
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- 事務局に通報しました。
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