スロー・ボーラー

日曜日の練習試合。

たびたび試合のお誘いメールをくれるチームを招待しての一戦は、先月に続いて俣野球場での試合。

今日は珍しくスタメン、７番一塁手で出場。

第一打席は、1回表。先制した後の二死満塁で回ってきた。

相手の先発左腕は、山なりの超スローボールを多投。

なんかタイミング合わんな、というモヤモヤした感じで投球を待つ。

山なりボールが続いた後に、ストレート。

それほど速いわけではないのだが、山なりボールの後なので差し込まれそうな感覚が。

振ってみると、まだポイントは前過ぎるくらいなのだが。

これで次に変化球を放られたら、まったくタイミングが合わずに空振る予感。

２ストライク後、苦し紛れにバットを少々短く持ってみたが、

投球モーションの段階からリズムがずれているのがよくわかる有り様。

幸か不幸か、投球がストライクゾーンを外れて押し出し四球になったのだが、

内容的にはまったくダメダメ。

第二打席。

山なりボールをためて逆方向を意識したつもりが、

止めたバットにボールが当たってボテボテのピッチャーゴロorz。

ここで交代。ベンチに下がることになり、中途半端すぎる結果に。

スローボール待ちと一旦決めたら、タイミングを合わせるのはそれほど

苦手ではないつもりだったが、今回は全然タイミングを合わせることができなかった。

単なるスローボールなら良いが、あの山なりが曲者だ。

もしマウンドに上がる機会があったら、フルタイムスローボーラーとして

デビューしようかと真剣に悩んでいる（謎